2006年02月26日

住宅地の未来形

06.jpg我々は今、町田にいます。仕事上移動は新宿方面だけでなく、横浜方面、八王子方面、あとは海老名とか藤沢方面などに向かうことになります。横浜とか多摩の風景を見ていると、これから人口が減ると言われているのに、今だ山肌を切り崩して宅地化している光景に胸が痛くなることがあります。我々はそうした場所に家を設計しているにもかかわらず、です。
一方いわゆる住宅地は、一般的に都市計画が許容している密度よりも、まだ容積という点で余裕があります。中規模以上の事業系ビル(マンションを含みます)は事業収支のことがありますから認められている容積を余らして建てるということはあまりありませんが、家を建てる人は必ずしも容積いっぱいに建てていいことがあるわけではないので、都市計画のことなどあまり気にせず建てています。
つまり既存住宅地にはまだ集住の可能性がありながら、我々は郊外に向かっていまだ里山を崩して宅地化を進めていると言えそうです。これからしばらくまだまだ郊外の里山の宅地化は続くとは思いますが、既存住宅地に上手に住まう・・・21世紀的というか、未来的というか、これからの方向性はその先にあるような気がしてます。話は続きます。
posted by 大川信行 at 22:44| Comment(0) | TrackBack(0) | コンセプト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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