2006年12月27日

断面形式その2

10.jpgそこで床面を法的に許容される限度を超えるところまで計画して、そこから削っていくというプロセスを考えました。そのためのアイディアが絵にあるような断面形式となります。基本的には地下1階地上2階の3層の断面なのですが、天井高さを低く押さえられる室(例えば洗面や浴室など)を2戸分、建物の中央へ集中的に配して4層分入れます。この中央部分1層分が面積オーバーになるので、その分を吹き抜けなど他で削って使おうということになります。続きます。
posted by 大川信行 at 16:28| Comment(0) | TrackBack(0) | コンセプト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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