2006年12月27日

断面形式その2

10.jpgそこで床面を法的に許容される限度を超えるところまで計画して、そこから削っていくというプロセスを考えました。そのためのアイディアが絵にあるような断面形式となります。基本的には地下1階地上2階の3層の断面なのですが、天井高さを低く押さえられる室(例えば洗面や浴室など)を2戸分、建物の中央へ集中的に配して4層分入れます。この中央部分1層分が面積オーバーになるので、その分を吹き抜けなど他で削って使おうということになります。続きます。
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2006年12月16日

断面形式その1

実はこのプロジェクトの一番の特徴は、断面形式のアイディアにあります。いろいろ考えた末、その形式で特許の出願をしようということになり、それが済むまで公の場で説明することを控えざるを得ませんでした。先日出願を終えたので、少しずつこのブログで説明していこうと思います。
この規模の建物の計画で、敷地に最大限のボリュームを建てようとすると、建ぺい率の制限でどうしてもいわゆる「総2階」とか「総3階」、つまり下から上まで同じ面積を持った階を重ねざるを得なくなります。でもそれでは面白くありません。吹き抜け、奥行きの深いバルコニー、ガレージ・・・とっいたアイディアを盛り込めなくなるからです。つづきます。
posted by 大川信行 at 10:47| Comment(0) | TrackBack(0) | コンセプト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月05日

プロジェクトの状況

先日もう一組、興味があるというご家族からこのプロジェクトの内容について照会がありました。このブログを見て連絡をくださったとの事。ありがとうございます。
ジェミニ・プロジェクトは都市や環境に対する一つの小さな提案です。建物を一つ作れば済むものではありません。広がりを持っていきたいと思っています。引き続き、このプロジェクトのコンセプトに賛同してくださる方で吉祥寺に住みたい方を募集しています。気軽にご連絡ください。
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2006年12月04日

アーサーL.リチャーズの二世帯住宅

09.jpgミルウォーキーのデベロッパー、アーサーL.リチャーズがフランク・ロイド・ライトに依頼して作った二世帯用の住宅です。ローコストを目指してプレカット部材を多用するなどの工業化が図られました。絵にあるのは2階建てのユニットで、4棟が現存するようですが、その後の改修などで外壁の仕上げはまちまちです。またそのうちの1棟は1世帯用に改築されているようです。ローコストとはいえライトらしい線は出ているので、そのあたりは日本のハウスメーカーもお手本とするところではないでしょうか。
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東風意匠計画 HP

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